【コンパクトハイエンド】Zenfone 9ってどうなの?実機レビュー

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今回はグローバルですでに販売開始されており、まもなく日本でも販売開始されると予想されているASUSのコンパクトハイエンドスマートフォン「Zenfone 9」について、実機レビューをいたします。

iPhone 14 miniを待ち望んでいた方には必見かもしれません。

dgetmobile

みなさん、こんにちは。@dgetmobileです。よろしくお願いいたします。

Zenfone 9の簡易スペック

サイズ146.5 x 68.1 x 9.1 mm
重さ169 g
ディスプレイ5.9インチ 有機EL 2400×1080
120Hzリフレッシュレート
SoCSnapdragon 8+ Gen 1
メモリ8GB
ストレージ256GB
アウトカメラ50MP(IMX766) / 12MP(IMX363)
(広角/超広角)
インカメラ12MP
生体認証側面指紋認証
防水防塵IP68

一言でいうと小さいのに最強。

カメラもコンパクトですが広角側にはジンバル機構を搭載。手ブレ補正に強いためアクションカム的な使い方が公式では推されてますが、まぁそんなことよりこのボディサイズで「Snapdragon 8+ Gen 1」を搭載し、「リフレッシュレート120Hz」に対応しているのが魅力的。

Zenfone 9の使用感

持ちやすくて軽いのに高性能=最高

この時点で激アツです。Antutuベンチマークの結果も100万点オーバーでもう何も怖いものはありません。

つまり私の使い方(SNS、モンスト、動画鑑賞、その他メールなどのやり取り)に最も適したスマートフォンであることは言うまでもないでしょう。

ただ高負荷なゲームをやるとアチアチになるので、その辺はご注意。ご容赦。

案外悪くない音質

音質も悪くないというか普通に聞けます。ASUSではおなじみの「オーディオウィザード」なるイコライザー機能が搭載されているのでお好みに合わせて音を楽しむことができます。

なんならイヤホンジャックも付いているので、そのへんは好きにカスタマイズしてもらってください。

少しイジれば使えるVoLTE

VoLTEについてはコマンド入力+SIMスロット抜き差しでONにできます。

①電話アプリで「*#*#3642623344#*#*」

②SIMスロット抜き差し、もしくはSIMのON/OFF

こちらでVoLTEが開放されますが、一度でも電源を落とすとリセットされてしまうので、その場合はもう一度こちらを実行することで利用可能です、

GMSには余裕で対応してますし、日本語も使えるのでこの辺は大陸版スマホよりは楽です。

AOSP寄りだが一定のカスタマイズができるZenUI

ZenFoneではおなじみのZenUIですが、当然Zenfone9でも利用できます。

ツインアプリ機能、エッジツール、背面ダブルタップによるスクリーンショット、各種ジェスチャー操作など、ある程度便利な機能を兼ね備えているので高評価。

ただデフォルトのホームアプリはあんまり好きじゃないです。これはAOSP全体に言える話。

静止画はそこまで期待してはだめ。動画は強い。

カメラ性能です。まずは昼間の撮影結果から。

超広角
広角

広角はビビットな感じで悪くない。個人的にはこのくらい撮れてたらなにも不満ないです。

続いて夜間のカメラ性能です。

超広角
広角

超広角に至っては暗すぎるし、広角もナイトモードで頑張っているとはいえ、普通に微妙な気がしてます。

この辺は中華スマホが強すぎるんで、ASUSに求めるのは酷ですね。

どちらかといえば「Zenfone 9」の本質は動画で、手ブレ補正が最強なところなのです。戦うフィールドが違うので、Vlogとかを撮られる方ならおすすめなのではないでしょうか。

まぁそれも別にiPhoneでいいと思いますが

個人的にはお気に入り。でもiPhoneしか勝たん。

個人的には結構気に入ってたんですが、そもそも最近はAndroidよりiPhoneに心が揺れ動いているので、この機種も短い付き合いとなってしまいました。iPhoneしか勝たん。(もうこのブログも廃業か・・・?

とは言いつつコンパクトで真のハイエンドを求める方には唯一無二の機種可と思いますので、日本でリリースされたらぜひ一度検討してみてください。

天地がひっくり返っても出ないと思いますが、120HzリフレッシュレートでUSB-C搭載したiPhone 15 Pro miniが出たら即購入しますのでどうぞよろしくおねがいしまし。

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