【復活】再び私がカメラを始めようと思った理由

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先日試しにNoteで「改めてカメラを真剣に考えてみる」といった駄文を公開したところ、思った以上にスキがいただけてしまった。

その時は「そもそもなぜ一回止めたカメラをもう一度手にしたいと思ったのか」といった本質の部分が整理できていなかったため、なぜ写真を撮影したいのかといった点について、少しお話できればと。

きっかけは自分の人生の振り返り

なんとなく自分の人生を思い返すと、あまり「写真を撮った」記憶がない。

その瞬間でケータイなりスマホなりで撮影したものがあるはずなのだが、全く見返すこともないまま人生を過ごしてきた。成人式や卒業式、社会人になってからも雰囲気でカメラを使っても、いざ見返す前に恥ずかしかったり、納得ができなくてデータを消してきた。

結果としてあの頃を振り返りたくても、もうその手段はない。

一方で幼少期には親が撮影してくれた写真のおかげで、記憶はあまりないが「こんなこともあったんだ~」とそれなりに思い返すことができる。

ふと祖父の葬式を経て、アルバムを見返した際に写真を残すことの重要性に気づくことができた。

自分がこのまま老いていった際に過去を振り返れなくていいのか。自分だけじゃなく、子も孫も「私の歴史」を見ることができないのではないか。何も積み上げてきた記録を残せていないのでは?

ならば今からでも自分の見てきたモノを残せないだろうか。

そんな焦りから「写真を撮りたいなぁ」と情熱が湧き上がってきた。

そんなこんなでカメラを買いました。

そんなこんなで「撮影」したものをしっかりと残すことにした。

写真を長く残すなら、妥協せずその時自分が納得できるいいものを使いたい。

そんな思いでカメラを2台ほど購入した。

1つ目は気軽に持ち運びできる1インチコンデジとして「Canon PowerShot G7X MarkⅡ」

2つ目は現在フルサイズミラーレスとして「SONY α7CⅡ」

どちらも申し分ないカメラ。

これらを使ってしっかりとまずは「写真を撮る」「アウトプットする」ことをやっていきたいと思う。

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